DXVA Checker Version 3.15.0 を公開しました。
・GPUベンダ独自デバイスの代替名を変更今更ですが、「Avivo」という名称は使われなくなっているので以下の通りに変更しました。
AMD独自のデバイス:XXX_Avivo -> XXX_AMD
Intel独自のデバイス:XXX_ClearVideo -> XXX_Intel
NVIDIA独自のデバイス:XXX_PureVideo -> XXX_NVIDIA
・デコーダデバイスの代替名として「VP9_VLD_Intel」を追加・ビデオアクセラレーション設定でIntel iGPUに対応IntelのiGPUでDXVAによるデコードをフォーマット毎にオン・オフ出来る様にしました。
・ビデオアクセラレーション設定のUIを変更設定自体をデコード関連とビデオ品質関連に分けて表示し、設定名も従来はレジストリのキー名そのままでしたが、分かりやすくしました(ビデオ品質関連の名称は基本的にCatalyst Control Centerの頃の設定名を表示しています)。
なお、GPUによっては値を変更しても実際には何も変化しない設定もあります。もし設定を変更する事で正常に動作しなくなった場合は全て「自動」に設定してからドライバを再インストールして下さい。
・特定の状況下でビデオアクセラレーション設定に何も表示されない不具合を修正・Microsoft MPEG Video Decoder MFTおよびMicrosoft WebM MF VP8 Decoder TransformでDXVAをオン/オフ出来る様にしたMicrosoft MPEG Video Decoder MFTの設定自体はMicrosoft DTV-DVD Video DecoderおよびMicrosoft H264 Video Decoder MFTと共有しています。
・トーレスログでD3D11_GetDecoderBufferとD3D11_SubmitDecoderBuffersのデータが正しく表示されていなかった不具合を修正・WindowsXPのサポートを終了・細かな変更と修正https://bluesky23.yukishigure.com/DXVAChecker.html