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Bluesky Frame Rate Converter Version 2.1.0

Bluesky Frame Rate Converter Version 2.1.0 を公開しました。

※旧バージョンから更新する際の注意点
AFMモードを「モード1」または「モード2」に設定していた場合は、 更新前に旧バージョンのBlueskyFRCUtilで「自動」に設定して「適用」ボタンを押してから、新バージョンでAFMモードを設定し直して下さい。

・AFMモード設定を変更
従来はドライバのモード設定とCatalyst Control CenterまたはRadeon設定に項目を表示される設定を兼ねていましたが、本バージョンではモードのみの設定となり、それ自体もBlueskyFRCにのみ適用される様になりました。また、権限の昇格が必要なくなったため「適用」ボタンは削除されました。

・Catalyst Control CenterまたはRadeon設定用に「AFMサポートを有効にする」設定を追加
Catalyst Control Centerに「流体モーション」設定がない場合、あるいは「Radeon 設定」に「AMD Fluid Motion Video」設定がない場合に必要に応じてこのボタンを押して下さい。その際、環境によっては「ユーザーアカウントの制御」が表示されるので許可して下さい。その後、Windowsを再起動する画面が表示されるので、問題なければ「OK」ボタンを押して下さい。

一度実行するとボタンの表記が「AFMサポート設定を初期化する」に変わるので、GPUを交換する等で初期化したい場合に実行して下さい。

・フレームレート変換以外の処理が適用されない様にした
従来はドライバの仕様によりレート変換時に画質補正処理が自動的に適用されていましたが、本バージョンではレート変換処理のみが適用される様になりました。

ただし、Crimson Editionでは「デフォルト」プロファイルを除き基本色設定(明るさ・色合い・コントラスト・彩度)が制御出来ないため、これらを変更しているプロファイルを選択している場合や「カスタム」プロファイルの「カスタム明るさ」を変更している場合は色合いが変化します。

・Intel Haswell以降のiGPUに対応
Windows7以降で利用可能です。制限として、ビデオのサイズが4の倍数ではない場合は正常に動作しません(Haswellでの確認であり、他のGPUでは不明です)。また、GPUによっては特定の解像度以上になると補完フレームが出力されない場合があり、この場合はリピートフレームにより60fpsで表示されます。

・パフォーマンスおよび動作を改善
パフォーマンスについては、環境によってはVersion 2.0.xでCPUデコード時にリソースに余裕がある場合でもフレームレートが低下する現象が発生しなくなりました。

・Zero-Copyモード有効時の挙動を元に戻した
Version 2.0.0でEnhanced Video Renderer (EVR)以外が接続された場合はモードを無効にする様にしましたが、それ以前の挙動(EVR以外の場合はBlueskyFRC自体が使用されなくなる)に戻しました。

・細かな修正と変更

https://bluesky23.yukishigure.com/BlueskyFRC.html

ATIc Install Tool Version 1.24.4

ATIc Install Tool Version 1.24.4 を公開しました。

主な変更点は以下の通りです。

・細かな修正と変更

https://bluesky23.yukishigure.com/ATIcInstallTool.html

BlueskyFRCでIntel BroadwellおよびSkylakeでのテスト

Bluesky Frame Rate Converterのテストで、IntelのBroadwellまたはSkylakeをお使いの方にご協力いただけたら幸いです。

4月16日更新
Windows7で正しくない処理が行われていた箇所があったのを修正しました

5月02日更新
テストは終了しました。
テストにご協力いただいた方で連絡手段が無かった方には
この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

以下、テストの方法です。

1.
BlueskyFRC_Test6_Intelをダウンロードして解凍

2.
同梱されていた「BlueskyFRCUtil.exe」を起動

3.
確認用のシーン(3秒)と緑一色のシーン(1秒)が4回繰り返されるサンプルムービーが自動で再生されるので、確認用のシーンについて補完フレームが表示されているかオリジナルフレームが表示されているかをコマ送りで確認


オリジナルフレームの場合は各フレームでアルファベットや数字がハッキリと表示されますが、補完フレームの場合は中間状態やミックスされた状態で表示されます。ただし、補完動作が行われている場合でも5フレームに1回はオリジナルフレームが表示されます。

4.
「ログを送信...」ボタンを押すとログがクリップボードにコピーされると同時にブラウザで「お問い合わせ」ページが表示されるので、「ログ」欄にコピーされたログを貼り付け、さらにその下の「目視結果」欄に目視による結果を以下の様な形式で書き込んで送信
(もし文字数オーバーになってしまった場合はお手数をおかけして申し訳ありませんがログを分割して送信して下さい。その際、目視結果が必須項目になっているので適当な文字を入力して下さい。)

1番目の確認用シーン:補完 or オリジナル
2番目の確認用シーン:補完 or オリジナル
3番目の確認用シーン:補完 or オリジナル
4番目の確認用シーン:補完 or オリジナル

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